Massive Attack

コレクテッド-スペシャル・エディション

コレクテッド-スペシャル・エディション

実はあたしはマッシヴアタックが大好きだ。たまんない。テンション上がる。全然テンション上がるような音楽じゃないのに。
これは2006年に発売されたベスト盤。敢えて名盤「メザニーン」じゃなくてベスト。ベスト盤という存在はあたしは嫌いなんだけどこれは素敵。いい選曲だ。
勿論メザニーンは死ぬほど聴いたし大好きだ。だけど聴きすぎた所為か数年前から中身(CD盤)が行方不明である。
ブリストルサウンドの代表とかそんなことは関係ない。このダークさ、美しさ、浮遊感、テンポのゆるさ・・・どれをとっても好み。
ダブ、HIPHOPの要素、ロック、エレクトロをうまく融合させてかつ、美しいメロディーライン。「トリップホップ」と呼ばれるジャンル。最近はあまりトリップホップって言葉は使わないのかしら。聞かないもんなー。なんせジャンルも融合したり、変化したりする。本当にテクノを初めとする打ち込み系音楽はジャンルが難しい。
しかし「TEARDROP」に参加してるコクトー・ツインズエリザベス・フレイザーのヴォーカルはほんといいよね。何年経っても惚れ惚れする。